お墓は選べるの?

今年はコロナの影響でどうかなと思うが お盆休みといえば帰省 うちの嫁も楽しそうに ワクワクして実家に帰る準備している。

帰省の前に お墓参りに行ってきた。ふと思ったのは 嫁は私の先祖代々のお墓にはいっていいのだろうか? 姑と仲の悪い嫁やそのお墓に入っても2~3人ほどしか知り合いがいないお墓より 嬉しそうに準備をしている顔を思い出すと実家のお墓に入ったほうが本当のお父さんお母さんもいるし 小さいころからの顔見知りも多いだろうし 死んでまで肩身の狭い(むしろ今では広いですが・・)想いをしなくてもいいのではと思う 私は養子に行ったとしても嫁のお墓に入るのはいやかな???

こんなことを 考えるようになったのは年のせいか???

イソジンはコロナに有効?

うちの患者さんでもある松井市長がイソジンでうがいをすると コロナの重症化が防げると述べたらしい。

効果があるかもしれないが 薬局にイソジンがなくなるほど効果があるとは・・・イソジンに限らずどんなうがい薬でも 極端な話普通の水でもうがいすることにより効能はあるように思う。 当院ではリステリンがインフルエンザに効果があるのでコロナにもこうかがあるだろうということで 治療前に患者さんにうがいしていただいている。

松井市長には イソジンだけではなく 他のうがい薬の効果検証を比較していただきたい。

 

 

 

安楽死は賛成?

医師が、ALSの患者さんを死なせたニュース
患者さんが死を望み 死期が近く痛みをとる治療法がなければ 法的には認められないが裁判的には安楽死が認められるらしい
 
意識がしっかりしていて身体が動かないのは何とも歯がゆい 往診に行くと死が身近にあり 今朝亡くなりました とか 亡くなられているのを家族も気づかず往診に伺って初めてわかったり 内科医からはもうそろそろなんで歯科治療はほどほどにと言われたりする  
 
家族や周りの人に負担をかける毎日 オムツ交換してもらったり自力では食事もできずに傷つく自尊心 嫁に行った1人っ子の娘からは子供でお金がかかるのに そのうえ親の医療費や介護にかかるお金が高いといわれ 肉体的にも精神的にも弱りはて 自分でもどうしていいのかわからず 過ごす毎日 介護者や患者さんの一時の感情を思うと 安楽死を肯定するわけだはないが 否定することもできない
 
 
  痴呆になり 家族の顔もわからなくなったほうが幸せかもしれない 

自己満足

熊本の大雨で被災された方へ 募金をした
指原さんみたいに2000万円といかないが 何かのお役に立てばと思った次第である
 
映像で見る限り 家が流されたり 泥まみれになったり 自分の家がそうなれば とても耐えられず立ち直れないと思う そんな方のために熊本まで行くことも出来ず  汗水垂らさず 被災者の方に寄り添えず 高見から見物することぐらいしか出来ないと思い募金した
 
PCR検査を行うと 名乗りをあげた呼吸器内科のある診療所 近隣の方からはうとまれ 一般の患者さんはよりつかず スタッフからも突き上げをくらい 雀の涙ほどの補助金では経営が成り立たない状況 使命感にかられ大変立派な先生だが私には患者さんやスタッフのことを思うとできない
 
色々な事から 自分の身を守るのが精一杯の毎日
心が豊かになるなることはあるのだろうか?
 
 

コロナ対策に万全はない

当院ではコロナ対策のため 待合室の椅子の間隔をあけたり 自動ドアを網戸にしたり 手指消毒のためにの器具を購入したり 受付の遮蔽など・・・色々な対策をしていた また 院内感染を防ぐためにスタッフにPCR検査を行いたいが器具がないので 抗体検査を試みた 私もスタッフは陰性 もし陽性反応がでれば感染を防ぐために 保健所に全員のPCR検査を依頼し休診しなければいけない

今後も定期的に行う予定で これから暑くなり 入り口を開けておくと虫もはいり換気のためにいつまでも開けておけないので 換気してもクーラ-がきく ロスナイシステムを導入する予定である メ-カ-によると1時間に3回診療所の空気を入れ替え今後映画館などに随時導入されていくらしい

まだまだ完璧とはいえないが 安心安全のために今後も対策をしていかなければ

 

 

 

 

 

 

 

 

幹を育てないと

仕事をしていると 日々の売り上げや人件費などにばかり目がいく売り上げが下がると当然 会社はなりたたなくなり社長はいばれなくなり 社長でなくなってしまう果たして 数字ばかりをおうのが正解なのであろうか?京セラの稲森さんは アメ-バ-経営とかで 売り上げ 経費などをチェックし どこに無駄があるのか 何がいけないのかを毎日チェックなさっていたみたいで 松下幸之助さんは大きな会社を細分化し独立採算制のようにしていた

私のような凡人は稲森さんや松下さんだから 大きな会社だからできたように思うが 2人とも小さな町工場からのスタ-トだ 何が違うのだろう? 本田宗一郎のように 従業員に給料0で 世界のホンダを目指して 頑張ろう といえる信頼関係 大きな夢 それをやりきる力・・・

コロナ終息後 2度目3度目のコロナに対応するためにも大きく企業や働く人たちの意識が変わることが予想される ビジネスチャンスとはまで到底いたらないが取り残されないために大きな志を持ち 太い幹を育てなければいけない時期のように思う

すばらしい仲間意識?

先日 大阪ミナミのバ-でコロナのクラスタ-が発生した。

不思議なことに陽性に感染した人はどこのバ-に行ったか覚えていないらしい?? いくら酔っていたからといって全員が覚えていないことは ないだろうと思うが  大阪の文化なのか 仲間意識なのか チクるのが心が痛むのか 自分だけ悪者になりたくないのか? 河井安里の選挙のためにお金を受け取ったと検察にいう 政治家よりよっぽど仲間意識があるみたいである。

バ-のスタッフは当然知っているだろうが バ-の名前を言わないことにより そのスタッフが検査に行かなかったり その前後に訪れたお客さんが知らない間に感染して職場や家族の方に感染させたり・・・

真実を言わず仲間を守るのは美し姿ではあるが この場合はどうなのであろうか? 

 

ピンピンコロリで死にたいなあ?

岡山で 薬や病院にも連れて行かなかった脳出血で寝たきりの旦那さんを放置し 心不全で死亡させた疑いで奥さんと娘が保護責任者遺棄致死罪で裁判になっていた。 うちの嫁のコメントは 「旦那さんに奥さんよっぽど我慢してたんや 情状酌量で無罪が当然」と聞かされ わが身を守るために健康は維持しなければと痛感した次第である。

以前 旦那さんが半身麻痺になりミキサ-食を作るのがめんどくさいので 普通食が食べれるように往診に来て入れ歯を作ってほしい と依頼があった 健常者でも慣れずらいのに麻痺がある患者さんは そう簡単に義歯に慣れて普通食には戻せませんよ と説明すると もういいですとお断りされてしまった。

老人施設を訪問すると 「刑務所といっしょや いっこも出してくれへん 刑務所やったら刑期が決まっていて終わると出れるが 死ぬまでここにおらなあかん」と言われるおばちゃんがいる。高齢化社会 先の見えない介護はするほうも されるほうも大変だなと思う。

 

 

 

 

オンライン診療

 今月になり緊急事態宣言が解除されました。私は医療に携わる者として ここ2ヶ月間コロナに対して何ができたのだろうか? 緊急性を要する患者さんのみの診療 以前から行っている一人の患者さんが終わればチェアの消毒 防護服は手に入らなっかったので白衣の上にヤッケを着て診療後の消毒 ゴ-グル フェ-スガ-ドの着用 患者さんへのコロナ用問診 検温 患者さんが会わないような予約 患者さんにアルコ-ル消毒 マスクの着用を促し 自動ドアを網戸に替え換気など 院内感染を防ぐための方策しかとっておらず 第一線でPCR検査をしている歯科医師に比べれば社会にどれだけのことを貢献できているのだろうか? 

 コロナ騒動の中オンライン診療が認可され検討中だが 来院されて診療しないと診断できないことも多く 薬を出さないと保険ではオンライン診療できず まだまだ制約は多いように思う。

 with コロナ まだまだ戦いは続くようだ 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

リニアは走るのだろうか?

投資家のウォーレンバレットが航空株を手放したとか? コロナでオンラインが定着し 出張などの必要がなくなってきた 飛行機や新幹線の需要が下がり 我が町に新幹線を 高速道路を という声もこれからどうなるのやら
 
一方 大都市に集中していた高価なタワーマンションや住宅は テレワークが一般化すると必要がなくなり 一般の会社もIT企業のように 営業所は大都市に残し地方に豪華な施設がある会社が増えるかもしれない 教育も変わり高校・大学はオンラインが当たり前になり 学校に行くのは体育や実験 テストの時だけになるので 登校の日程をずらすだけで今までのような立派な建物は必要なくなり クラスで目立たなかった子が思わぬ発言をしたり オンラインいじめが横行すると予想する(笑)学力差だけのクラス分けなので教科によりメンバーが変わり クラスや学校すらなくなるかもしれない
 
第二次世界大戦のような 人間と人間の戦い 力が世界を変えたが、人間にとりつかないと生きていけないちっぽけなコロナが世界を変える これからが楽しみだ