安楽死は賛成?

医師が、ALSの患者さんを死なせたニュース
患者さんが死を望み 死期が近く痛みをとる治療法がなければ 法的には認められないが裁判的には安楽死が認められるらしい
 
意識がしっかりしていて身体が動かないのは何とも歯がゆい 往診に行くと死が身近にあり 今朝亡くなりました とか 亡くなられているのを家族も気づかず往診に伺って初めてわかったり 内科医からはもうそろそろなんで歯科治療はほどほどにと言われたりする  
 
家族や周りの人に負担をかける毎日 オムツ交換してもらったり自力では食事もできずに傷つく自尊心 嫁に行った1人っ子の娘からは子供でお金がかかるのに そのうえ親の医療費や介護にかかるお金が高いといわれ 肉体的にも精神的にも弱りはて 自分でもどうしていいのかわからず 過ごす毎日 介護者や患者さんの一時の感情を思うと 安楽死を肯定するわけだはないが 否定することもできない
 
 
  痴呆になり 家族の顔もわからなくなったほうが幸せかもしれない 

自己満足

熊本の大雨で被災された方へ 募金をした
指原さんみたいに2000万円といかないが 何かのお役に立てばと思った次第である
 
映像で見る限り 家が流されたり 泥まみれになったり 自分の家がそうなれば とても耐えられず立ち直れないと思う そんな方のために熊本まで行くことも出来ず  汗水垂らさず 被災者の方に寄り添えず 高見から見物することぐらいしか出来ないと思い募金した
 
PCR検査を行うと 名乗りをあげた呼吸器内科のある診療所 近隣の方からはうとまれ 一般の患者さんはよりつかず スタッフからも突き上げをくらい 雀の涙ほどの補助金では経営が成り立たない状況 使命感にかられ大変立派な先生だが私には患者さんやスタッフのことを思うとできない
 
色々な事から 自分の身を守るのが精一杯の毎日
心が豊かになるなることはあるのだろうか?
 
 

コロナ対策に万全はない

当院ではコロナ対策のため 待合室の椅子の間隔をあけたり 自動ドアを網戸にしたり 手指消毒のためにの器具を購入したり 受付の遮蔽など・・・色々な対策をしていた また 院内感染を防ぐためにスタッフにPCR検査を行いたいが器具がないので 抗体検査を試みた 私もスタッフは陰性 もし陽性反応がでれば感染を防ぐために 保健所に全員のPCR検査を依頼し休診しなければいけない

今後も定期的に行う予定で これから暑くなり 入り口を開けておくと虫もはいり換気のためにいつまでも開けておけないので 換気してもクーラ-がきく ロスナイシステムを導入する予定である メ-カ-によると1時間に3回診療所の空気を入れ替え今後映画館などに随時導入されていくらしい

まだまだ完璧とはいえないが 安心安全のために今後も対策をしていかなければ

 

 

 

 

 

 

 

 

幹を育てないと

仕事をしていると 日々の売り上げや人件費などにばかり目がいく売り上げが下がると当然 会社はなりたたなくなり社長はいばれなくなり 社長でなくなってしまう果たして 数字ばかりをおうのが正解なのであろうか?京セラの稲森さんは アメ-バ-経営とかで 売り上げ 経費などをチェックし どこに無駄があるのか 何がいけないのかを毎日チェックなさっていたみたいで 松下幸之助さんは大きな会社を細分化し独立採算制のようにしていた

私のような凡人は稲森さんや松下さんだから 大きな会社だからできたように思うが 2人とも小さな町工場からのスタ-トだ 何が違うのだろう? 本田宗一郎のように 従業員に給料0で 世界のホンダを目指して 頑張ろう といえる信頼関係 大きな夢 それをやりきる力・・・

コロナ終息後 2度目3度目のコロナに対応するためにも大きく企業や働く人たちの意識が変わることが予想される ビジネスチャンスとはまで到底いたらないが取り残されないために大きな志を持ち 太い幹を育てなければいけない時期のように思う