マウスピース矯正とは?
透明で目立ちにくい矯正法
『マウスピース矯正』
マウスピース矯正とは、透明で目立ちにくい矯正装置のことです。ワイヤーやブラケットを使用していないため、着脱が可能です。着脱が可能なことで、食事を今まで通りに楽しんだり、外した状態での歯磨きによって虫歯や歯周病のリスクを下げられます。シンプルな装置のため口内炎になりにくく、治療回数や通院間隔を柔軟に対応できます。
ワイヤー矯正とは?
器具を装着してワイヤーで固定する矯正方法
歯を矯正する方法は大きく2つあります。その一つが『ワイヤー矯正』です。ワイヤー矯正は適応症例が多く、さまざまな歯並びの方に対応できます。歯にブラケットという器具を装着し、そこにワイヤーを通して歯に適切に力を加えることで歯並びを矯正していきます。
一度装着すると自分で外せないため、管理しやすいというメリットがあります。
マルチブラケケット
- 器具が当たり、口内炎になりやすい
- 歯が磨きにくく、むし歯・歯周病のリスクが高い
ホワイトワイヤー セラミック・プラスチックブラケット
- 銀の器具よりも目立ちにくい
- 素材によってはコーティングが剥がれてしまう
- 歯の黄ばみでワイヤーが浮いて見える
舌側ワイヤー
- 器具が見えない
- 値段が倍近くかかる
- 人によっては発音しにくく感じる
Sure Smileとは?
全世界で100万症例を誇るマウスピース矯正
Sure Smileとは、デンツプライシロナ社が開発したマウスピース矯正です。
症例数は全世界で100万症例にも及びます。
矯正開始から3年間は無料で再矯正・微調整できます。
デンツプライシロナ社とは?
歴史と実績のある世界最大級の歯科医療製品関連会社
発売元のデンツプライシロナ社は130年にわたりテクノロジーメーカーとして製造および輸入販売を行う世界最大級の歯科医療製品関連会社です。
1998年に世界初となる矯正用3Dスキャニングシステムを考案・製品展開し、歴史と実績のあるマウスピース矯正を提供しています。
矯正の種類
マウスピース矯正
メリット
- 透明で目立ちにくい
- 着脱可能
- 食事を従来通り楽しめる
- 通院回数が少ない
- 外して歯磨きができる為、歯周病のリスクが少ない
- 装置がシンプルなため口内炎になりにくい
デメリット
- 症例によっては適用できない場合がある
- マウスピースを常に装着する必要がる(食事と歯磨き以外)
- 虫歯リスクを抑える為、食後の歯磨きが必須
- アタッチメントを外す際歯にダメージを与える可能性がある
ワイヤー矯正
メリット
- 対応可能な症例が多い
- 材質や治療法によっては、目立ちにくい治療も可能
- 自分で着脱不可なため、自己管理しなくてもいい
デメリット
- 見た目が気になる場合がある
- 矯正器具が口内を傷つける可能性がある
- 矯正器具が外れるケースがある
- 歯磨きがしにくい為、虫歯リスクが高くなる
- 治療後、矯正器具を外す際歯にダメージを与える可能性がある
マウスピース矯正の特徴
- 動きを良くするために、歯の表面にアタッチメントを付けることがある。
- 歯のスペースが足りない時は、ディスキングといい歯間をわずかに削る必要がある。
- マウスピースは2週間に1回取り換え。
- 食事時以外は基本的につけっぱなし。
- 付けたまま水は飲んでOK。(熱湯は変形の恐れあるのでダメ)
- 外した時は水洗い+ブラシまたは洗浄液で清潔にする。
- デンチャー用の洗浄液に3日に1回くらいつけてもらうのがおすすめ 。
- 歯を磨いた後に装着する。
- ホワイトニングトレー、ナイトガードとしても使用できる。
- 2週間に1回新品に変わるので清潔、安心。
- 1つ前のものは保存しておく。(もしも紛失したときは同じトレーが出来るまで使用する)
Sure Smileの同梱物
- マウスピース本体
- マウスピースケース
- 洗浄剤
- チューイ
- V-PRO
「梱包状態」
マウスピース本体
ストレートタイプとスカラップタイプがあり、どちらかをお選びいただけます。
Sure Smile Vpro
マウスピース装着時に咥えて振動させる装置。
不快感の改善や加速矯正装置として用います。
チューイ
装着の補助に使用します。